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学校週5日制について
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管理人の学校週5日制に関する私見

文部省のホームページによると下記のような説明がされています。

 学校週5日制のめざすものは・・・

学校週5日制は、学校、家庭、地域社会の役割を明確にし、それぞれが協力して豊かな社会体験や自然体験などの様々な活動の機会を子どもたちに提供し、自ら学び自ら考える力や豊かな人間性などの「生きる力」を育むことを目的としています。子どもたちの「生きる力」を育むためには、豊かな体験が不可欠です。

 生活体験や自然体験が豊富な子どもほど、道徳観や正義感が身についているという調査結果が出ています。
 (詳しくは上記リンクからご覧下さい)

衝撃がはしる!!〜親・地域・企業の役割とは?

 よく晴れた気持ちのいい土曜日。家族揃って某大手大規模小売店(スーパー)へ買い物に出かけた。願わくば天気のいい休日、外で遊びたい。しかし、普段毎日のように公園で遊んでいる妻と息子へのサービスも肝心。

 大きな店内にはゲームコーナーやボーリング場もあって天気が悪くても楽しめる。その土曜日も多くの人で賑わっていた。小さな子どもでもクレーンゲームや小さな乗り物、ボールプールで遊ぶことができる。ささやかな親と子のふれあいを通して何かしらを学ぶことはできると思いゲームに興じる。

 いい時間となり家路につこうとしたそのとき、衝撃がはしった。エスカレーター下のスペースで小学生らしき集団が真剣に何かに取り組んでいる。今流行の対戦型のカードゲームらしい。仮設のカード売り場と多くの人間が座れるようにしたテーブルと椅子がびっしりと並んでいた。

 上記、文部科学省の説明にある「役割」とはいったい何か?総合学習の項にも記述したが親が子どもとのふれあい(=学び)の時間を持つこともその役割のひとつだと個人的には思っている。

 家庭でのふれあいが十分でスーパーや関連企業の売り上げに貢献していることを知っているならばそのゲームを通して学ぶ何かがあるかも知れない。彼らくらいの年のころ一人でRPGに興じた自分があるので大きなことは言えはしない。

 企業の至上命題は利益を出して税金を払い、社会に貢献すること。ほおっておけば無くなってしまいそうなわが社でも利益を出して持続させることが理念・理想を現実にするための最低条件である。

 「もっとなんかないのかなあ」。そのときの正直な気持ち。国が掲げた方針はあるところでビジネスチャンスを生み出す。新たなマーケットが生まれ新たなビジネスモデルが生まれる。「週5日制」を導入した真意と社会の動き、どこまで同調しているのか?様々な地域が「地域振興・過疎対策」のために「田舎体験・農業体験」に対する取り組みを行っている。

 そこに価値とビジネスチャンスを見出している業界に自分はいる。子どものころに遊んだドブ川、水の湧く秘密の泉、バッタを追っかけた草むら、家族で育てた野菜。同じ地域にいながらにして日常の景色がすっかり変わってしまっている。昔以上にゲームに興じ、遊び場を奪われ、勉強に追われる。そんな環境にいる子どもたちに「生活体験や自然体験が豊富な子どもほど、道徳観や正義感が身についている」から体験をしろ!とはいえない。

 彼らが大人になり親になったときに子どもたちに何を伝えられるのか?ファミコンが世に出たときに小学生だった自分は子どもながらに思った。自分の子どもが小学生になっても「ゲーム」ってあるのかなあ?あのときなかった「インターネット」は生活のスタイルを変えつつある。親よりも子どもがインターネットに詳しいケースが多々ある。

 自分の知らないことを教えることはとても難しい。われわれの世代が最後の「原体験」をもつ人種になってしまう危険性もある。そうなれば「生活体験や自然体験が豊富な子どもほど、道徳観や正義感が身についている」といったアンケートさえできなくなる可能性もあるだろう。

 今の自分にできること。子どもの目を見て話を聴く。一緒の時間を必ずつくる。何かを見て一緒に考える。問いかける。五感をつかって体験させる。一緒に体験する。これが家庭の中での役割。

 体験学習をやりたい!と思ったときに参加できる。そのための情報がある。その環境づくりのために何ができるか。それでどうやって食べていくか。参加したことで何を感じてもらえるか。それらを形にしていく。抽象的ではあるがそれが社会的な役割。地域社会が、企業が、大切な宝を育てていける環境づくりに関わることができればいい。

 子どもが楽しく笑い、実は学んでいる姿。そんな姿をたくさん目にしたい。

 

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